【ベトナムのヘッドライン】
2018年7月1日以降、最低賃金が130万VNDから139万VNDに9万VND増加する。それに伴い国家予算から支払われる厚生年金や社会保険手当も増加する。 (2017年11月13日、cafef)
KSB社はBinh Duong省にDat Cuoc工業団地を開発するため、1,320億USDを出資し、MTV有限会社を設立した。この工業団地には学校やスーパー等が併設される予定である。このような複合施設への投資はKSB社にとって初めての試みである。 (2017年11月13日、thesaigontimes)
ベトナムはアジア太平洋経済協力(APEC)参加国との貿易に際して、240億USDの輸入超過となっている。税関総局の統計によると、2017年10月までで、ベトナムとAPEC参加国の輸出入総額は2,653億USDに達し、同期比17%の増加した。現時点で2016年の輸出入総額と同水準になっている。 (2017年11月12日、vnexpress)
FDIによる貿易取引は10ヶ月で2,100億USDの輸出超過となった。税関総局によると2017年10月まででFDI案件を含むベトナムの輸出入総額は3,465億USD(2016年度比21.5%増加)となった。そのうち、輸出額は1,745億USDで21.3%増加、輸入額は1,720億USDで21.6%増加した。 (2017年11月14日、thanhnien)
シンガポールの大手不動産会社CapitaLandはホーチミン市4区のアパートプロジェクトに1億7700万USDを投資した。これはCapitaLandのホーチミン市の第9目の提案及びベトナムの第11目の提案となっている。 (2017年11月16日、nhipcaudautu)
Deal Street Asia 社のウェブサイトによると、シンガポールの自動車グループJardine Cycle & Carriage Limited (JC &C)は、ビナミルクの株式(株式コードHoSE: VNM)を5.53%購入した。購入は2回にわたって行われ、投資総額は61億6,600万USDにのぼった。 (2017年11月13日、nhipcaudautu)
【カンボジアのヘッドライン】
2017年11月13日、コメの生産・輸出量を拡大するため、カンボジア政府は中国企業と覚書を締結した。第一の覚書はカンボジアから中国へのコメ輸出量を拡大するためのものであり、第二の覚書は生産インフラの開発に関するものである。 (2017年11月14日、Phnom Penh Post)
カンボジアのビジネス研究機関(BRIC)の最高経営責任者Hiroshi Suzuki氏によると、2017年11月11日、マニラ市において、カンボジア商業省大臣は香港及び東南アジア諸国連合と間の自由貿易協定の合意書へ署名した。本合意により地域経済統合の貿易障壁を削減し、投資を促進することが期待されるとのこと。同氏によれば、本合意は2019年1月1日発効が見込まれている。 (2017年11月14日、Phnom Penh Post)
2017年11月13日、社会問題・退役軍人・青少年更正省 (MOSVY)大臣Vorng Saut氏によれば、カンボジア高齢者の経済支援及び健康促進に対する国家政策を導入する予定である。 当対策は閣僚理事会から承認された後、近日中に実施が見込まれるとのこと。 (2017年11月14日、Phnom Penh Post)
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