【ベトナムのヘッドライン】
11月6日、ホーチミン市の輸出加工区・工業団地管理委員会によると、ソーラーパネル製造のFirst Solar社は、投資資本金を6220万USD増資し、総投資額は10億6600万USDとなった。 (2017年11月6日、thesaigontimes)
11月8日、ハノイで開催されたベトナムと中国企業の交流会において、両国企業間の商業契約13件が締結された。締結された商業契約は主に食品、衣類、プラスチック等の業界である。 (2017年11月8日、baodauthau)
11月8日、Dong Nai省におけるベトナム高速道路投資開発会社(VEC)は、Ben Luc・Long Thanh間高速道路の未着工3区間の着工式を行った。当高速道路の全長は57.7kmとなって、2020年に開通する予定である。 (2017年11月8日、baodauthau)
Ha Tinh省海事管理局によると、2017年の10ヶ月間でVung Ang港及びSon Duong Formosa港における貿易総量は1120万トンとなり、前年同期比178%増加した。内訳としては、輸出品量は255万5千トン、輸入品量は503万6千トン、国内取引量は366万3千トンに達した。 (2017年11月8日、baohatinh)
ブランド評価コンサルタント会社(Brand Finance)は「Nation Brands 2017」を発表した。ベトナムの国家ブランドは第45位で、前年比5位上昇した。ベトナムの国家ブランド価値は2030億USD、A +とランク付けされている。 (2017年11月8日、cafebiz)
11月9日、自動車向け圧力センサー部品の研究・製造・販売に向けて、サイゴンハイテクパーク研究開発センターは知恵の輪ベトナム社及びHeloLife社と業務協力協定を締結した。 (2017年11月9日、thesaigontimes)
【カンボジアのヘッドライン】
農林水産省のレポートによれば、2017年年初から10ヶ月間のカンボジアのコメ輸出量は前年同期比17%増 となる492,115トンであった。約80社の輸出企業を通じ33ヶ国へ輸出され、最大の輸出先は中国で約142, 768トン、第2位はフランスで約63, 300トン、第3位はポーランドで約39, 352トンであった。 (2017年11月10日、Rasmeinews)
2017年11月2日、農業水産省のデータによれば、2017年年初から9ヶ月間のカンボジアの乾燥キャッサバ輸出量は前年同期比約20%減の約230万トンであった。主な輸出先はタイ(約200万トン)、ベトナム(約19万トン)および中国(約9万トン)である。同省によれば、現在カンボジア政府はキャッサバ輸出量増加に関して施策を検討しているとのこと。 (2017年11月7日、Postnews)
公共事業運輸省によれば、プノンペン市役所およびLYP GROUP 社が投資するカンボジア初の水上タクシーサービスプロジェクトが2018年4月に試験運用を開始予定である。当初は18台のボートを導入し、1台1回当たり90-100人の乗客を輸送することが可能であるとのこと。 (2017年11月10日、Kohsantepheapdaily)
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