【ベトナムのヘッドライン】
メコンデルタ地域、特にカントー市は日本からの投資誘致に積極的である。11月4日にはカントー市にジャパンデスクが設置され、前向きな姿勢が伺える。 (2017年11月4日、thesaigontimes)
ベトナムカシューナッツ協会(Vinacas)は2018年カシューナッツの輸出額が35億USD‐37億USDになることを目指している。目標が達成されれば、2017年比で2億USD‐4億USD増加することになる。 (2017年11月4日、thesaigontimes)
2017年6か月間を対象とした観光の成長性に関する世界のランキングで、ベトナムは6位(アジアで1位)になった。2017年9か月間で約950万人の観光客を迎え、2016年比で28.4%増加した。 (2017年11月3日、thesaigontimes)
Koikeiya Vietnam社が2017年10月上旬よりスナックKaramuchoの発売を開始した。Liwaway Philippines社のOishiとの競争が高まる見通しである。現在Liwaway Philippines社やPoca等を販売するPepsi社がベトナムスナック市場でトップシェアを維持している。Koikeiya Vietnam社の代表によると、販売開始から1ヶ月の間にファミリーマートでは3万袋ものKaramuchoが販売された。 (2017年11月4日、nhipcaudautu)
ドンナイ省工業団地管理局によると、2017年1月以降ドンナイ省は約10億USDの外国投資を誘致した。新規登録プロジェクトは52件で3億3,400万USD、増資プロジェクトは84件で6億4,700万USDとなっている。 (2017年11月4日、dangcongsan)
Bac Lieu 省の投資計画局は、11月5日Dong Hai - Long Đienにおいて太陽光発電所を建設する計画に向けて、SY Group社(韓国)とパートナー契約を締結した。この太陽光発電所は総出力300 MW、面積400 haで、予算は102億4,000万VND以上に及ぶ予定である。2017年から2019年6月にかけて建設が行われる。 (2017年11月6日、thanhnien)
商工省によるとベトナム輸出総額は10ヶ月間で1,737億USDと推定され、前年同期比で13.5%増加した。外資企業による原油輸出がこの増加に大きく貢献している。外資企業によるベトナム輸出総額は1,255億USD(2016年同期比22.5%増加)となった。 (2017年11月6日、vietnamplus)
11月6日、Vietnam Italy Steel社(VIS)は共栄製鋼株式会社と戦略的パートナーシップを結ぶと発表した。共栄製鋼株式会社はVISの資本金のうち20%を株式取得する予定である。 (2017年11月7日、enternews)
ベトナム大手不動産会社のFLC Groupは東京に駐在員事務所を設立した。式典には、駐日ベトナム大使のNguyen Quoc Cuong氏や、元駐ベトナム日本国特命全権大使の服部則夫氏、駐在員事務所所長のTrinh Van Quyet氏をはじめ、関係者約 200 名が出席した。 (2017年11月6日、enternews)
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