無料ヘッドライン:◆輸送および部品輸出の市場規模が51億USDへ◆Han Quoc NTD工業団地の建設プロジェクトが開始◆繊維分野への外国直接投資金額(FDI)が 8億USDに◆ビンズオンにおいて日本からの投資が増加... (2017-10-26) |
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【ベトナムのヘッドライン】
経済社会に関する開発計画において、グエン・スアン・フック首相は、2018年国内総生産(GDP)を6.5〜6.7%増やすことを目標としている。目標が達成されれば消費者物価指数の上昇率は約4%となる。 (2017年10月23日、dangcongsan)
輸出入状況(9ケ月分)に関するベトナム税関総局の最新の報告書によると、外国輸送および部品輸出の市場規模は51億USDに達し、前年同期比で16%増加した。特に日本やアメリカ、タイのへの輸出総額は26億7,000万USDである。 (2017年10月19日、thesaigontimes)
Duc Linh県、Binh Thuan省に位置するHan Quoc NTD工業団地の建設プロジェクトが開始された。総面積は450Haであり、投資金額は 1億4,100万USDだと予測されている。建設完了後、当工業団地は5万人以上の雇用を創出すると期待されている。2018年2月に工業団地は運営を開始するため計画を進めている。 (2017年10月24日、vnexpress)
2017年年初8か月間において、繊維分野における外国直接投資(FDI)は 8億USDにのぼった。ベトナム政府は投資環境改善に努めていることに加え、労働の低コスト化に向けた取り組みを行っている。海外にとってはこの点が魅力的である。現在ベトナムは世界トップ5に入る規模の繊維大国となっている。 (2017年10月24日、enternews)
税関総局の最新統計によると、今年の最初の9ヶ月間で外国直接投資(FDI)に基づく輸出額は1,091億USD(前年同期比21.4%増加)となった。FDIに基づく輸出額は輸出総額のうち70.7%を占めた。FDIはベトナムの輸出拡大を推し進める原動力となっている。 (2017年10月24日、thesaigontimes)
計画投資局(10月25日)によると、日本はベトナムで2番目に大きな外国直接投資国であり、登録総資本金は461億USD(3,523件のプロジェクト)にのぼっている。特にビンズオンでは、日本からの投資家が多い(249件のプロジェクトで登録総資本金は52億USD以上)。ビンズオンにおける外国直接投資の18.7%を占めている 。 (2017年10月25日、vietnamplus)
【カンボジアのヘッドライン】
プノンペン市役所によれば、2017年10月23日、コンクリート橋の建設プロジェクトが開始し、2年4か月かけて完成する予定である。当橋はTonle Sap川を渡って国道5号線と国道6号線を接続する。施工業者はOverseas Cambodian Investment Corporation (OCIC)社であり、長さは922m、幅は20.5mであるとのこと。 (2017年10月23日、Thmey Thmey)
2017年10月20日、カンボジア中央銀行 (NBC) の発表によれば、銀行取引を容易するための新システムであるCentral share switch(CSS)は試験導入が開始された。 当システムの上、CSSメンバーの利用者は、CSSメンバーのATMもしくはPOSで商品・サービスの支払、振込や現金引出等を操作することが可能となる。現在、CSSメンバーはACLEDA銀行、SATHAPANA銀行およびPrasac MFIである。 (2017年10月22日、Thmey Thmey)
韓国系のDaegu銀行はCam Capital専門銀行株式を100%購入すると決定したとのこと。 2017年上半期におけるDaegu銀行の資本金は430億USDである。カンボジア中央銀行の データによれば、2016年におけるCam Capitalの資本金は8,650万USD、スタッフ数は260人であり、支店は5店舗である。 (2017年10月20日、Phnom Penh Post)
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