無料ヘッドライン:◆ JICA、ODA実施へ◆日本企業の海外M&Aの投資先として、ASEAN諸国の中でベトナムが2番目に◆2017年における水産物の輸出額が80億USDとなる見込み◆ハノイ税務局がベトナム税務に関する会議を開催... (2017-08-17) |
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【ベトナムのヘッドライン】
ベトナム統計総局のデータによると、2016年ベトナムの小売市場は1,180億USDに達し、2015年と比べて10.2%増加している。またベトナムは2017年年初において、AT Kearney コンサルティング社(米国)の世界小売業指数チャートで5つ順位を上げ、第6位にランクインした。 (2017年8月4日、nhipcaudautu)
8月10日、JICAは農業・農村開発省とODA(18.44億円、1,667.6万USD相当)に関する合意書を締結した。この合意は大雨・洪水による人的・財務的損害を最小限に抑え、持続可能な経済社会を発展させることを目的としている。 (2017年8月10日、thesaigontimes)
ベトナム水産輸出加工協会のレポートによると、2017年年初からの7ヶ月で、水産物の輸出額は43.2億USDとなった。輸出額にはマグロ、イカ、タコ、海水魚を含む。2017年下半期における水産物の輸出額は44.6億USD、2017年年間における水産物の輸出額は80億USDとなることが予想されている。 (2017年8月4日、vneconomy)
日本では農業人材が不足している。そのため多くの日系企業及び農業協同組合が日本で働く研修生と労働者を募集しようとベトナムへ視察へ来ている。 (2017年8月12日、tuoitre)
RECOF(日本)のM&A統計によると、2016年ベトナムは日本企業の海外M&Aの投資先として、ASEAN諸国の中で2番目(M&A件数は22件、M&A規模は約2.39億USD)に多かった。また2017年の年初から6ヶ月間におけるM&Aの件数は10件で、M&A規模は約0.82億USDである。 (2017年8月10日、tuoitre)
ベトナム国家予算のうち、日本企業の寄付金割合は非常に高く、海外投資企業からの寄付金のうち約30%を占める。これを受け、8月10日ハノイ税務局は日本商工会議所にベトナム税務に関する情報を共有しようと会議を開催し、日本からの投資により運営されている企業にとって有利な条件を策定した。 (2017年8月10日、vietnamplus)
【カンボジアのヘッドライン】
タイ政府はカンボジア、ベトナム、ラオス、中国、ミャンマー、オーストラリア、日本、デンマーク、フィンランド、ドイツ、イタリア、オランダ、ノルウェー、スウェーデン、スイス、イギリス、カナダ及び米国の18ヶ国に対して最大10年間まで、医療滞在ビザを発行する予定であるとのこと。 (2017年8月14日、Khmer News)
2017年8月12日発行カンボジア商業省令3790号によれば、原産地証明書の申請が急増し、電子登録システムが機能しなくなったことに関して謝罪を行い、当問題解決のためシステム更新を行っているとのこと。 (2017年8月14日、Phnom Penh Post)
JC International Airlines社は2017年8月15日にAirbus A320航空機を購入追加した。当該航空機の乗客定員は約180人である。新航空機を含め、当社は4台の航空機を所有する。9月中には5機目を購入し、2018年には6機目を追加購入予定である。 (2017年8月16日、Phnom Penh Post)
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