【ベトナムのヘッドライン】
11月2日、ベトナム大手格安航空会社のVietjet社は、航空機製造Airbus社とA321neo型機50機の購入契約を締結した。契約額は65億USDである。今回の契約締結は両者が以前結んだ覚書(MOU)を実施したものである。 (2018年11月4日、vneconomy)
農業農村開発省によると、2018年10月単月の農林水産物の輸出額は33億6000万USD、2018年10ヶ月間の総輸出額は326億USDとなり、前年同期比8.1%増加している。その中で、農産物は2.3%、水産物は6.2%、林産物は16.3%増加している。 (2018年11月5日、vneconomy)
イギリスの金融グループHSBCの調査によると、多くの外国人専門家は、ベトナムでの勤務を好んでいる。収入が上昇すること、生活費が安く貯金できることが理由である。ベトナムで働いている外国人専門家の平均年収は約9万400USDである。 (2018年11月7日、thesaigontimes)
Dong Nai省計画投資局によると、現在までDong Nai省は外国投資案件を1850件誘致しており、総投資額は334億USDである。その中で、有効となっている案件は1400件で、総投資額は283億USDである。 (2018年11月6日、dangcongsan)
税関総局によると、2018年9月単月の家電製品および部品の輸入額は1億93万USDとなり、前月比8.2%減少、前年同月比9.1%増加している。2018年の9ヶ月間では、タイからの輸入が最も多く、輸入額は7億4585万USDである。 (2018年11月6日、vinanet)
18ヶ月に渡る交渉の末、ベトナム大手Vingroup の子会社Grand Prix VietNam社は、2020年4月にハノイ市My Dinh国立競技場近くでのF1開催を正式発表した。ベトナムは世界第22番目の開催国となる。 (2018年11月7日、baodautu)
【カンボジアのヘッドライン】
2018年11月8日、カンボジア開発評議会(CDC)はゴム生産企業3社に対してQIP(適格投資プロジェクト)認定を行った。1社はラタナキリ州のKAUSU EAH LEO BM JOINT STOCK CO., LTDであり、残り2社はプレアヴィヒア州のKIRI APHIVATH CO., LTDとTRY PHEAP IMPORT EXPORT CO., LTDである。これら3社の総投資額は約8000万USDであり、約2000人の雇用を創出する見込みであるとのこと。 (2018年11月11日、kleykley)
米国商務省の報告によれば、2018年初から9ヶ月のカンボジアから米国への輸出額は約28億6000万USDであり、前年同期比27%増となった。なお、米国からの輸入額は同12%増となる3億2200万USDであった。カンボジアから米国への輸出商品は主に縫製品・靴及び鞄である。 (2018年11月7日、Mytvplus)
2018年11月6日、日本政府は在カンボジア日本大使館を通じ、カンボジア6州での 健康・教育に関するインフラ整備のため、約68万3200USDの援助を行った。 (2018年11月7日、kleykley)
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