【ベトナムのヘッドライン】
5月23日~25日、アジア地域で最も大規模なIT分野のイベント「Communication Asia 2017」において、ベトナムの企業は「Made in Viet Nam」商品を紹介した。これらの商品は参加企業に好評を得た。 (2017年5月24日、baodautu)
2017年3月までに、タイの投資家はベトナムに累計で458件、81億3000万USD投資した。ベトナムに投資する115の国と地域において、タイの投資金額は10番目である。 (2017年5月24日、baodautu)
LG Display Viet Nam は、1万人~1万2000人の従業員のため、社員寮を建設し社会福祉士を配置する予定である。その為、ハイフォンにおけるLG Display Viet Namは投資資本金15億USDから15億9千万USDへの増資を申請した。 (2017年5月24日、baodautu.vn)
Thanh Nien新聞の記者とのインタビューにおいて、 労働傷病兵社会福祉省法務部長Ha Dinh Bon氏によれば、2017年度法務・法令改正計画には労働法改正は含まれない。当該内容は国会常任委員会発行議決379/2017/UBTVQH14に記載されている。これにより、今年の国会では労働法改正案を審議しないことが決定され、改正案に盛り込まれていた定年年齢や残業時間上限の引き上げ問題の討議は先送りされた。その理由は、これらの問題や男女平等、最低賃金などに対する意見集約が必要であるためとされる。 (2017年5月16日、thanhnien)
ダナン市観光省の情報によると、年初から5ヶ月間にダナン市を訪問した観光客総数は260万人に達した。この人数は前年同期比36.2%増加、2017年年間計画の41%に達した。 (2017年5月24日、vietnamplus)
Kantar Worldpanel市場研究企業の「ベトナム市場における日用消費財ブランドトップ10」アンケート結果によると、都会及び田舎の消費者はいずれも多国籍企業の商品をよく使用していることがわかった。 (2017年5月24日、thesaigontimes)
【カンボジアのヘッドライン】
国土整備・都市化・建設省によれば、2017年年初4ヶ月間において、カンボジアにおける建設業者数は1,020 社、総投資額は約40億USDであり、建設総面積は約 5,600,000m2であり、前年同期比43.37%増となった。現在カンボジアにて活動している建設業者数は1,011社であるとのこと。 (2017年5月25日、Post Khmer)
人材紹介会社Ever jobsによれば、現在のカンボジアの最大の投資家の一つが中国であり、カンボジアのビジネス・観光等、経済に大きな影響を与えるため、中国語人材の需要がひっ迫している。今後も経済への影響は拡大し、2020年の中国人観光客は年間200万人に増加すると期待されている。 (2017年5月25日、Post Khmer)
プノンペン経済特区(PPSEZ)の取締役によれば、現在PPSEZにおいては約80社の企業が事業活動を行っているとのこと。その内、日系企業は45社であり、約100万人のカンボジア人を雇用している。現在、カンボジア全国に日系企業は2702社進出している。 (2017年5月25日、Koh santepheapdaily)
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