【ベトナムのヘッドライン】
国内の自動車市場は年30万台を越えた。これはベトナムの自動車産業が発展する中で、過去最高の販売台数を記録した。 (2017年1月11日、thesaigontimes)
2016年におけるCan Tho市への外国直接投資(FDI)は2億米ドルに達し、2004年にCan Tho市が中央直轄市になって以来、過去最高額となった。 (2017年1月11日、thesaigontimes)
2012年発行の労働法の改正草案において、職場における女性労働者の権利に関して変更がある。例えば、女性労働者が1歳未満の子どもの養育期間中、毎日60分の休憩が付与される条項が失効する。 (2017年1月10日、thesaigontimes)
農業農村開発省の畜産局局長によると、2017年におけるベトナム畜産部門の目標は、日本やヨーロッパなど規制が厳しい市場へ鶏肉を輸出することである。 (2017年1月9日、thesaigontimes)
ベトナム繊維協会(Vitas)によると、ベトナムにおける繊維業の2016年における輸出総額は283億米ドルに達し、2015と比較して5.7%増加した。主な輸出市場の成長率は鈍化した。 輸出総額の内40%を占める米国市場への輸出額は118億米ドル、5.8%増加、ヨーロッパへの輸出額は37億米ドル、6.3%増加、日本市場への輸出額は31億米ドル、5.4%増加、韓国市場への輸出額は26億米ドル、5.1%増加となった。 (2017年1月11日、baodautu)
ベトナム自動車工業協会(VAMA)が発表した統計によると、2016年年初6ヶ月間で、加盟5社(Honda Vietnam、Piaggio Vietnam、SUZUKI Vietnam、SYM Vietnam、Yamaha Motor Vietnam)は二輪車16万7838台を販売した。 (2017年1月12日、baodautu)
【カンボジアのヘッドライン】
韓国企業Power Engineering Co., Ltdと国内企業Asia Sunrise Teuk Hautは、2017年内にコンポンチュナン州で経済特区建設プロジェクトを開始予定である。。Asia Sunrise Teuk Haut社長 Mong Chea 氏によれば、当建設プロジェクトの投資額は2億米ドルであり、建設面積は100ヘクタール、20万人の雇用が期待される。 (2017年01月14日、Post Khmer)
カンボジアではイチゴの栽培が可能になろうとしている。イチゴ農場所有者Ouch Sombo 氏によれば、現在、海外から15,000本のイチゴ苗木を輸入し、ポーサット州の耕地に植えたとのこと。投資額は10万米ドルである。イチゴ収穫までの期間は2ヶ月間程度で、1ヘクタールにつき20kgが収穫でき、1kg当たり11-13米ドルとのこと。 (2017年01月11日、Khmer News )
ACLEDA銀行頭取 In Channy 氏によれば、2016年年末時点でカンボジアに投資している日系中小企業数は967社である。そのうち投資額50万米ドル以上の企業数は289社で 前年比17%増、それ未満の企業数は678社、前年比83.73%増となった。 (2017年01月13日、Khmer News )
|