無料ヘッドライン: ◆建設用鉄鋼の価格上昇◆不動産市場が活況へ◆建設用プラスチックの業界シェアが拡大見込み◆日本の有名化粧品ブランド、ベトナムのセミナーに参加… (2016-11-17) |
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【ベトナムのヘッドライン】
ベトナムのアパレル協会によると、アパレル輸出額は233億USDに達し、前年同期比で4.8%増となった。主な内訳として、アメリカへの輸出額は100億USD (前年同期比4.37%増)、ヨーロッパへの輸出額は30億USD (前年同期比2.46%増)、日本への輸出額は25億USD (前年同期比4.61%増)、韓国への輸出額は22億USD (前年同期比5.34%増)となっている。 (2016年11月10日、vietnamplus)
ベトナム鉄鋼協会(VSA)によると、2016年全国の鉄鋼消費量は1,700万トンに達し、前年比200万トン増加すると予測されている。年末にかけて建設需要が高くなり、それに伴い建設用鉄鋼の価格も上がる見込みである。 (2016年11月10日、thesaigontimes)
ホーチミン市不動産協会(HoREA)の報告によると、2016年第4四半期の国内不動産市場は第3四半期と比較し、より成長することが予測されている。なお2016年直近8ヶ月において、ハノイで10,250以上、ホーチミンで10,200以上の取引が成約している。 (2016年11月11日、nhipcaudautu)
Truong Hai自動車(Thaco)のTran Ba Duong会長は、自動車の製造及び組立業界における今後の展望について発表した。現在、10% - 30%の自動車部品輸入税率が、2017年30%、2018年0%となることに危機感を抱いている。 (2016年11月14日、cafef)
建設省のPham Van Bac副所長によると、現在建設用プラスチックはプラスチック市場において18.2%のシェアにとどまっているが、今後大きく成長すると予測されている。具体的には、2020年までに25%になると期待されている。 (2016年11月8日、vnexpress)
11月18日カネボウ、コーセー、メナード、クラシエホームプロダクツ等、有名な日本化粧品ブランド10社はベトナム市場への展開(拡大)を目的として、「日本の化粧品 - ベトナムの美しさをより高める」セミナーを開催する。 (2016年11月11日、tuoitre)
【カンボジアのヘッドライン】
日本貿易振興機構(JETRO)によれば、2016年年初から9ヶ月間の日本へのカンボジアの総輸出額は9億3200万USDで、前年同期比約20%増となった。カンボジアから日本への主な輸出品は、衣類製品、履物、砂糖、魚介類である。日本からの主な輸入品は機械、自動車、電子製品、肉、鉄、鉄鋼、医薬品で、2016年上半期の日本からの輸入総額は2億950万USD、前年同期約0.03%減となる。 (2016年11月10日、Khmer Time)
2016年10月7日に、Kris Energy 社はタイ湾カンボジア海域のブロックAの油田の権益を 三井石油開発株式会社から28.5%、GS Energy Corporation社から14.25%購入する契約を締結した。当契約における購入分を含めて同社の保有比率は52.25%となった。契約面積は約4790ヘクタールで、深さは50メートルから80メートルまでである。 (2016年11月10日、Rasmeinews)
税務局のデータによれば、2016年年初から10ヶ月間のカンボジアの税収のうち、税務総局が管轄している所得税・VAT等の合計は約13億1529万USDで、前年同期比2億2655万USD増え、20.81%増となったとのこと。 (2016年11月10日、Koh Santepheap)
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