【ベトナムのヘッドライン】
世界最大の手袋メーカーTop Gloveは、ベトナムにて最初の工場を開設する。 親会社はマレーシアで、2020年に当工場を建設するために2,450万USDを投資する。 これは、衛生手袋に関する強烈な需要を満たすために生産を促進する目的である。 (2019年7月19日、nhipcaudautu)
日本はベトナムの主要経済パートナーである。7月18日午後、政府において Nguyen Xuan Phuc 首相は、日本のファーストリテイリンググループ代表取締役会長兼社長柳井正氏を歓迎した。 9,600万人超の人口とともに、ベトナムは日本ブランドの衣服の有望市場であり、ベトナムにおける 本グループの参加は両国の戦略的な協調関係の促進に貢献する。柳井氏は、ベトナムにおける 衣服製造に加えて小売業も展開すると改めて述べた。 (2019年7月19日、dangcongsan)
年初6ヶ月間で、ベトナムは約16億USDの貿易黒字に至った。FDIのみの貿易黒字は 150億4,000万USDである。具体的には、同期間のFDIの輸出額は844億5,000万USDと 前年同期比5.5%増加し、全体の69%を占める。一方、FDIの輸入額は694億1,000万USD と 前年同期比6.5%増加し、全体の57%を占める。 (2019年7月19日、kinhtedothi)
Phan ThietやLa Giを擁するBinh Thuan省は、国内、海外観光客を惹きつける場所である。 2019年年初6ヶ月間に同省を訪れた総観光客数は300万人で、前年同期比12%増加した。 観光売上は7兆4,000億VNDを超え、前年同期比18%増加した。その内、海外観光客数38万人 で前年同期比14%増加した。海外観光客の国籍は、ほとんどがロシア、中国、韓国、ドイツ等 である。(2019年7月21日, vietnamplus) ・広島県のマツオカコーポレーションはベトナムにおける 新工場を建設した。同社はNghe An省で新工場を建設、運営するために、8月Annam Matsuoka 衣服会社を設立する予定であり、Phu Tho省、Bac Giang省、Binh Duong省における3工場 に次いで同社の4番目の工場である。同社によると、ベトナムは日本、中国に輸出する一般的な 衣服の生産のための重要拠点と考えているとのこと。 (2019年7月18日, vietnamplus)
【カンボジアのヘッドライン】
Binh Phuoc省は南東地域における最大のスマートシティを目指す。7月15日、同省人民委員会と VNPTグループとのスマートシティ建設協力協定締結された。南部で面積最大のBinh Phuoc省 におけるスマートシティ建設、電子政府、デジタル社会構築の目標を達成するために、両者は 協力することを決定した。(2019年7月23日, vnmedia) 【カンボジアのヘッドライン】 ・商業省 によると、2019年から2020年にかけて、カナダ縫製最大手の Reitman Global Sourcing on Garment 社がカンボジアから9,100万USD相当の縫製品を購入する予定である。 Reitman Global Sourcing on Garment社は2002年以来カンボジア製の縫製品を購入している。 (2019年7月19日、Kley kley)
農林水産省の報告によると、2019年上半期カンボジアは28万トンの米を輸出しており、 2018年 同期の27万トンと比較して3.7%増となった。国別では中国が約14万トン、フランス約37,000トン、 ガボン約17,000万トン、マレシーア約14,000万トンであった。 (2019年7月22日、Thmey Thmey)
カンボジアは7月18日に、モバイルアプリ「Bakong」システムの使用を開始した。同システムは Google Play及びApp Storeから無料でダウンロードが可能であり、本アプリにより2つの異なる 銀行口座を持つ2人がモバイルアプリを介して送金することを可能とする。なお、現在使用可能な 銀行は4行のみであり、ACLEDA 銀行 、Vattanac 銀行、FTB銀行及びWingの決済専門銀行 である。 (2019年7月22日、Thmey Thmey) |