【ベトナムのヘッドライン】
3月16日、ベトナムの食品大手UNIBENは、Binh Duong 省VSIP2工業団地にて総投資額約1兆VNDの新工場を建設した。これは、インスタント食品業界における主導的な地位を強化するための長期開発戦略の一環である。 (2019年3月27日、cafef)
ベトナムメディアのbaodautu の調査によると、ベトナムの水産物輸出は、現在東南アジアで第1位、アジアで第2位、世界で第4位にランクされ、170以上の国に輸出している。2019年漁業部門は輸出額100億USDを目指している。 (2019年3月25日、baodautu)
ハノイ市で、Aone Deutschland AG Group(ドイツ)とAquaOne Water Corporation(ベトナム)が、水処理施設の運営と最適化に関する覚書を1億USDで締結した。 (2019年3月26日、baodautu) 税関総局の予備統計によると、2019年3月上旬のベトナムの輸出入総額は、2019年2月下旬と比較して33.4億USD増加(186%増加)し、213億USDとなった。(2019年3月26日、vneconomy)
3月24日、ベトナムの自動車生産大手Truong Hai Joint Stock Company(Thaco)は、4つの主要プロジェクトの起工式を開催した。4つのプロジェクトは、農林業工業団地造成、Thaco-Chu Lai機械自動車工業団地の拡張、Chu Lai港湾建設プロジェクト、および労働者および再定住者向けの住宅開発である。 (2019年3月24日、tuoitre)
税関総局の予備統計によると、2019年2月の履物輸出額は8億5378万USDとなり、前月比で51.7%減少したが、2018年2月比で2%増加した。2019年最初の2ヶ月間の輸出額は、2018年同期比16.5%増の26.3億USDに達した。 (2019年3月28日、vinanet)
【カンボジアのヘッドライン】
カンポット水道局によれば、カンポット州の新浄水場が2019年4月2日に運用開始される予定である。新浄水場への投資額約3000万USDは日本政府からの融資で賄われており、 1日当たり最大7500m3の水を浄化することが可能となる。 (2019年3月29日、KleyKley)
日系のマルハン銀行と合併したカンボジア大手金融機関SATHAPANA 銀行は、新たにRiverside 支店、Phnom Penh Thmei支店および、Chbar Ampov支店を2019年3月29日付で同時に開店した。現在SATHAPANA 銀行はカンボジア全国に170 支店を展開しており、 従業員数は4000人である。 (2019年3月30日、Rasmeinews)
2019年3月26日付、商業省の報告によれば、2018年のカンボジア・インドネシア二国間貿易額は約5億5600万USDとなり、前年比約4%増となった。なお、カンボジアから インドネシアへの輸出額は同29%増となる約3300万USDであった。 (2019年3月30日、Freshnews)
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