【ベトナムのヘッドライン】
2018年の最初の6ヶ月間、ベトナムの企業は約4百万トンの鉄屑、紙およびプラスチック 廃棄物を輸入しており、総額12億USD以上となっている。2016年1年間の輸入額10億USDを2018年は半年間で超えている。 (2018年7月31日, baodautu)
Can Tho市人民委員会は、8月10日にCan Tho市で開催される投資促進カンファレンスで、54の新しいプロジェクトを紹介する予定である。特にサービス分野、ハイテク農業、科学技術に関するプロジェクトに力を入れている。 (2018年8月1日、thesaigontimes)
通関総局の発表によると、7月の輸出入総額は393億USDで、前月比1.1%増となった。特に輸出額は前月比1.7%減の195億USD、輸入額は前月比4%増の198億USDと見積もられている。 (2018年8月1日、dangcongsan)
Ben Tre省人民委員会によれば、現在までに同省は93件の国内投資プロジェクトに対して投資証明書を発行しており、総登録資本金は29兆1140億VND 、外国投資プロジェクトは11件、総登録資本金9兆5130億VNDとなっている。 (2018年8月1日、dangcongsan)
鉄鋼大手Hoa Phatグループ(HPG)は2018年上半期に、27兆5950億VNDの売上高(前年同期比30%増)、4兆4250億VNDの税引き後利益(前年同期比27%増)となり、年間利益目標の55%を達成した。 (2018年7月30日、tienphong)
VinFast社は、ドイツのフランクフルトに事務所を開設し、上海事務所およびソウル事務所も間もなく開設する。自動車業界の最新動向および異なる地域の消費者の嗜好を把握することを目的としている。 (2018年7月30日, vietnamplus)
【カンボジアのヘッドライン】
2018年8月2日、日本貿易振興機構(JETRO )カンボジア事務所のデータによれば、2018年上半期におけるカンボジアから日本への輸出額は昨年同期比19%増となる約7億500万USDであった。一方、日本からの輸入額は、同9%増の1億9100万USDとなった。カンボジアの主な輸出製品は、衣類・砂糖及び電子部品などである。また、主な輸入製品は、自動車・自動車部品・エレクトロニクス及び牛肉などであるという。 (2018年8月1日、KleyKley)
国土整備・都市化・建設省の発表によれば、2018年上半期、カンボジアにおける建設案件は全国で1643件、建築総面積は約5,300,000m2、総投資額は約21 億5300万USDであった。そのうち、外国企業の建設案件は8ヵ国から21件であった。なお、建設業全体で、労働者約18万人/日の雇用を創出しているとのこと。 (2018年7月28日、ThmeyThmey) 香港証券取引所上場企業NAGA CORP 社が発表した上半期決算報告によれば、同社運営のプノンペンにあるNaga Worldカジノの2018年上半期における総収入は約7億3200万USDであり、前年同期比162%増となった。そのうち、純利益は20%増となる1億8000万USDだったと発表した。主な要因は、中国からの顧客増加であるとのこと。 (2018年7月28日、KleyKley)
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