【ベトナムヘッドライン】 Da Nang当局は2019年、沿岸部に近代的な排水処理システムを導入する予定である。ダナン建設局のVu Quang Hung氏は、高層のスマート駐車場への投資も優先すべきと述べた。Bai Tho CuスーパーとTrung Vuong 映画館、旧Tam Giac市場の前には広い空き地があり、ここに大規模な駐車場を建設することが出来る。 (2018年4月18日、thesaigontimes)
2018年第1四半期、ベトナムは野菜輸出総額のうち75%を中国へ輸出した。2011年以降、世界の野菜市場の規模は2,000億USDを超えている。一方でベトナムで生産される野菜の輸出規模は小さく、世界の消費量のうち1.5%に満たない。現在ベトナムは、未加工の野菜を輸出しているが、今後、加工野菜の輸出を強化していけば、ベトナム産の野菜の価値は大きくなっていくだろう。 (2018年4月15日、vnexpress)
Nguyen Xuan Phuc首相は、Tan Son Nhat国際空港の拡張計画を正式に発表した。Tan Son Nhat国際空港の南部に新しい旅客ターミナルを建設する。Tan Son Nhat国際空港に隣接するゴルフ場には貨物ターミナルを建設する。この拡張は航空輸送の需要に応えることと、年間5,000万人を超える乗客へサービスを提供することを目的としている。 (2018年4月16日、vneconomy)
Cat Dong株式会社(電子商取引サイトCungmuaの管理会社)は、定款資本を増やすとともに、株式会社Scrollに26.9%株式を譲渡すると発表した。外国の出資者からは、オンラインショッピングとコンサルティング活動を強化することを目的に、専門家を派遣される。なおCungmuaは2010年の電子商取引ブーム時代に設立された。 (2018年4月17日、vnexpress)
ベトナム政府は外国人のビザ取得に関して寛容的な政策を打ち出す予定である。これによりベトナムの観光分野の市場規模は目標であった200億USDを超え、 将来的にはタイを抜く可能性もある。なお専門家によると2016年以降、ベトナムは観光促進に向けた施策を継続して実施している。 (2018年4月16日、dantri)
ベトナムは2018年から2020年にかけて、10件の自由貿易協定を締結する。それにより、多くの品目の輸入関税が0%になり、一部で5〜10%に下げられる。2018年に輸入関税が0%になる品目は、主に農産物や鉄鋼、電子機器、自動車、自動車部品である。 (2018年4月16日、kinhtedothi)
【カンボジアヘッドライン】 観光大臣Thong Khon 氏によれば、2018 年のクメール正月中におけるシェムリアップ 州の観光収入は1億500万USD、総観光客数は前年同期比15.14%増となる約182万人であった。 その内、国内観光客数は同15.16%増となる約178万人であり、 外国人観光客数は同14.25%増36,694人であった。 (2018年4月18日、AKP)
2018年4月16日、Worknetと呼ばれるカンボジアの雇用情報及び雇用サービスシステム 開発のため、韓国の労働大臣Kim Young Joo氏とカンボジアの労働大臣ET SOMHENG氏は 覚書 (MOU) を締結した。当プロジェクトの予算は4年間で310万USDである。 (2018年4月16日、Fresh News)
2016年設立のポイペトPP経済特区 (Poipet PPSEZ)において初の日本企業である Sumitronics Manufacturing社は土地リース契約に署名を行った。リース契約によれば 総面積66ヘクタール、期間は50年間で契約が締結されたとのこと。 (2018年4月12日、Phnom Penh Post)
|