無料ヘッドライン:◆2018年、ベトナム自動車市場に逆風か◆カシューナッツ需要、高まる◆ベトナムの医薬品市場、成長継続へ◆土地法が一部条件改正へ… (2017-12-28) |
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【ベトナムのヘッドライン】
2018年は自動車業界に関わる多くの施策が打ち出され、各社にとって変化の年になる見込みだ。自動車の輸入量、それに伴う価格の変化を受けて、競争力を高めるために事業構造の転換を強いられる可能性がある。 (2017年12月24日、cafef)
計画投資省、外国投資庁の報告によると、2017年度ベトナム直接投資(FDI)は358.8億USDに達した。2009年以来の最高水準である。 (2017年12月23日、cafef)
現在、ベトナムは米国で最大のカシューナッツ供給国である。2017年10カ月間で全体の75.4%を占めた。中国においてもカシューナッツ市場におけるベトナムのシェアは98.2%に達した。2018年、世界各国でより一層カシューナッツ需要が大幅に高まると期待されている。 (2017年12月25日、cafef)
世界の外国人投資家がベトナム医薬品市場に高い関心を持っている。Business Monitor International(BMI)の数値によると、2017年、ベトナム国内の医薬品売上高は52億USDと推定され、前年から約10%増加した。今後5年間、成長が継続すると見込まれている。 (2017年12月25日、nhipcaudautu)
環境省は、ホテルコンド(condotel)やホテルオフィス(officetel)について規定するため、土地法(2013年)を一部改正する案を発表している。 環境省によると、ホテルコンドやホテルオフィスは新たに生まれた概念であるが、観光客や中小企業のニーズを満たすと考えられている。 (2017年12月22日、nhipcaudautu)
Savills HCMC社の副部長Duong Hoang Bao氏によると、高級サービスマンション市場は、ハノイやダナン、ホーチミンといった大都市で活況を呈している。特にホーチミンでは売買や賃貸が盛んに行われている。 (2017年12月21日、nhipcaudautu)
【カンボジアのヘッドライン】
2017年12月26日、商業省はMinistry of Commerce Cambodiaの公式アプリ配信を開始した。本アプリで商業省のアップデート情報を受け取ることが可能となる。なお、同アプリはAndroid用がすでに提供されており、近日中にiOS用が提供される見込みである。 (2017年12月26日、Phnom Penh Post)
中国企業Weighai Dragoin Union Agriculture Co., Ltd社は2018年にマンゴーの包装及び加工工場建設を開始する予定である。総投資額は4,000万USDであり、輸出先は日本及び中国であるとのこと。 (2017年12月26日、Phnom Penh Post)
公共事業・運輸省によれば、当初2020年にタイ・カンボジア間の鉄道路線建設を完了させる予定であったが、同省は2018年中に前倒しで路線建設を完成させることを公表した。当路線はプノンペン駅からタイ国境のポイペトまでの386キロを繋ぐ。 (2017年12月27日、Phnom Penh Post)
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