【ベトナムのヘッドライン】
投資計画省の外国投資局によると、2017年11月ベトナムは全国で48億5,000万USDの外国投資を誘致した。具体的には新規プロジェクトへの投資や株式購入、資本譲渡に伴う出資など様々である。その投資金額は11か月間で330億9万USD(2016年度比37.2%増)となっている。 (2017年11月27日、thesaigontimes)
Samsungは11月24日にホーチミン市ハイテクパークにおいて研究開発センター(SHRD)とSamsung CE Complex(SEHC)を設置した。投資総額は6億USD、規模は5,000m2にのぼる。 (2017年11月24日、thesaigontimes)
日本工営社と東急電鉄社によりメトロ1号線(Ben Thanh-Suoi Tien間)の路線をSuドンナイ省のBien Hoaとビンズン省の Di Anまで伸ばす提案がなされた。ホーチミン市人民委員会がこれを承認した。 (2017年11月24日、nhipcaudautu)
Vietnam Nielsen社のMarket Pulse報告によると、ベトナムは今後6.7%の経済成長をすることが予想されている。特に6つの分野が注目されており、食品業と飲料業もこれに含まれている。ベトナムの人口構成から、消費市場の規模拡大が見込まれる。 (2017年11月28日、nhipcaudautu)
Kantar Worldpanel社の日用消費財の電子商取引に関する報告によると、電子商取引が広がったことで、雑貨売上が2017年度比で30%増加している。ベトナムでは電子商取引の利用規模はまだ大きくないが、世界ではすでに一般的に利用されている。 (2017年11月27日、nhipcaudautu)
11月27日、中国雲南省芒市においてアジアコーヒー協会が設立された。13ヵ国が参加しており、その1つであるベトナムは実行委員会に選出されている。 (2017年11月28日、vietnamplus)
【カンボジアのヘッドライン】
2017年11月28日、Khmer Capital Microfinance Institution Plc.は正式に営業を開始した。サービス内容は中小企業への融資サービス及び自動車、バイク、携帯電話の割賦払い等、個人に対する融資サービスを提供するとのこと。なお、2017年7月28日に中央銀行よりライセンス発行を受けている。 (2017年11月28日、Phnom Penh Post)
2017年11月27日、保健省大臣Mom Bunheng氏によれば、韓国国際協力団 (KOICA) は保険省と間で約800万USDの援助協定書に署名した。当援助金は病床数を増加させるために利用され、カンボジアAng Duong病院に5階建てのビルを追加建設する。 (2017年11月28日、Phnom Penh Post)
2017年11月27日、SATHAPANA銀行は新ロゴを利用開始した。なお、新ロゴのデザイン費用は約200万USDであったとのこと。同銀行の最高経営責任者 Norihiko Kato氏によれば、現在のSATHAPANA銀行の総支店数は168店舗であり、スタッフ総数は42,000人である。 (2017年11月27日、Phnom Penh Post)
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