無料ヘッドライン:◆稲の収穫量が4,350万トンに◆68カ国へ海老を輸出◆地域Iの最低賃金がフィリピンの工業団地と比較し高水準に◆2020年3月までに鉄鋼の輸入税が撤廃へ… (2017-06-22) |
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【ベトナムのヘッドライン】
国際連合食糧農業機関(FAO)によると、稲の収穫量は4,350万トンに達した。ベトナムは現在、アジアで最大の稲作国である。 (2017年6月19日、thesaigontimes)
ベトナム水産加工輸出協会(VASEP)によると、2017年第1四半期、ベトナムは68カ国へ海老を輸出した。そのうち10カ国への輸出高が総輸出高の95%を占めている。 (2017年6月17日、thesaigontimes)
ベトナム鉄鋼協会副会長(VSA)によると、2013-2016年において鉄鋼の生産量、および消費量の平均成長率はそれぞれ21.64%、25.7%である。 (2017年6月14日、enternews)
ベトナム日本商工会(JBAV)によると、2017年上半期の企業フォーラムにおいて、2016年ベトナム最低賃金の上昇率は7.3%で、CPIの上昇率(2.6%)より高いことが発表された。現在、地域Iの最低賃金はフィリピンの工業団地と比較し高水準になっている。 (2017年6月16日、cafef)
鉄鋼生産の専門家によると、鉄鋼の輸入税は現在23%であるが、4年後に1-2%下がる見込みである。さらに2020年3月までに撤廃となる予定となっている。 (2017年6月15日、cafef)
税関総局によると、2017年上半期において貿易赤字が4億USD増加した。 自動車および関連部品が最大の輸入超過製品となっている。 (2017年6月21日、kinhtedothi)
【カンボジアのヘッドライン】
カンボジアの政府はバンテイメンチェイ州において4700万USDを投じ、 ゴミ処理場および浄水場の建設を予定している。具体的には2019年に バンテイメンチェイ州のPoi Pet市での10ヘクタールのゴミ処理場建設ために 1500万USD、2019年にバンテイメンチェイ州のSerie Sophorn市での24ヘクタールの 浄水場の建設ために2700万USDが投じられる予定である。 (2017年6月21 日、Phnom Penh Post)
農業省のデータによれば、2017年年初から6ヶ月間のカンボジアにおける 黒コショウ総生産量は20,054トンであり、前年同期比約2倍増となった。 黒コショウ生産の主な地域はトボンクムン州であり生産量は14,960トン、 その他ラタナキリ州が1,234トン、クラチエ州が1,216トンである。 カンポンチャム州Mei Mut区のコショウ農業開発コミュニティー会長Yen Sopha 氏 によれば、2016年度は4-5USD/kgであったコショウ価額が、2017年3月には 3.5USD/kgまで下落しているとのこと。 (2017年6月21日、Phnom Penh Post)
経済省が公表した2016年から2025年までの金融ビジネス開発戦略に基づくと、 経済省は質屋営業法の改正を検討しており、近日中に草案が完成するとのこと。 2005年から2016年上半期において経済省は328件の質屋ライセンスを承認した。 現在ライセンス取得済の質屋は、顧客に対して合計3700万USDの融資を行っている。 (2017年6月20 日、Phnom Penh Post)
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