【ベトナムのヘッドライン】
商工省によると、9人乗り以下の自動車について、年成長率20%~30%が 継続すれば、2020年にベトナムの製造量及び販売額はフィリピンを越える見込み である。 (2017年6月7日、cafebiz)
世界銀行(WB)の世界経済見通しによると、2017年に東アジア・太平洋地域の 経済成長率は6.2%に達すると予側される。その間、輸出が急激に増加するおかげで、 2017年にはベトナムのGDPは6.3%成長、2018年に6.4%成長見込みである。 (2017年6月5日、vnexpress)
Ha Nam省Phu Ly市のBOT(建設・運営・譲渡)及び1号高速道路 (215+775Km、235+885Km)の修理及び迂回道路プロジェクトに関連して、中日本高速道路株式会社(NEXCO)及び日本高速道路インターナショナル株式会社は 当プロジェクトを行うフェコン社の全株式の20%を取得予定である。 (2017年6月6日、vietnamplus)
日本のセブン&アイホールディングスグループが運営する世界で一番有名な コンビニエンスストア、セブンイレブンは2年前にベトナム進出が計画されていたが、2017年6月にホーチミン市にベトナム最初の店舗を開店する予定である。 (2017年6月6日、thesaigontimes)
6月6日に、政府ポータルは「中小企業支援法によって企業はどんな利益を 得るか」をテーマとしたフォーラムを開催した。当フォーラムの目的は、ベトナム 企業の97%を占める中小零細企業に対して、中小企業支援法の説明と周知を行う ことである。 (2017年6月6日、hanoimoi)
ベトナムのモバイルゲーム市場に投資した日本企業のうち、KDDI (日本第2位のインターネット接続企業で、加入契約3000万件)は投資規模が 第1位となった。2020年にベトナムのモバイルゲーム市場は4倍に成長し、 市場規模が1千億円に達すると予側される。 (2017年6月6日、nhipcaudautu)
【カンボジアのヘッドライン】
2017年6月9日、プノンペン郊外のChroy Chongva区において、カンボジア資本のFox Café は2店舗目を開店し、投資額は30万USD であるとのこと。当CafeのCEO Bun Nary 氏によれ、来年以降にシェムリアップ州およびシハヌークビル州への出店を計画しているとのこと。 (2017年6月9日、postnews.media)
税務局(GDT)の徴税結果発表によれば、2017年の5ヶ月間において、総徴税額は約10.2億USDであり、前年同期比44%増となったとのこと。そのうち、法人税の徴税額は前年同月比35.2%増、給与税は同7.1%増、特定税は同11.3%増、付加価値税は同59.2%増となった。 (2017年6月9日、postnews.media)
フランス企業Plattard社およびカンボジア企業Chhor Bunsam 社は2017年末にセメント工場を建設予定であり、約3千万USD で投資し、セメント(フランス標準品質)および建設資材を生産するとのこと。当工場通じて国内建設プロジェクトへの資材の供給増加が見込まれる。 (2017年6月10日、postnews.media)
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