【ベトナムのヘッドライン】
2016年ベトナム経済レポートによると、2017年から2025年にかけてベトナムへのFDI総額は1,180億USD、2017年単体では130億USDにのぼる見込みである。 (2017年3月16日、thesaigontimes)
ベトナム鉄鋼協会(VSA)によると、多くの鉄鋼生産企業が操業を開始したことに伴い、3月の生産量が1月、2月比で急増している。現時点で、国内生産の鉄鋼価格が1月末比で40万-60万VND/トン上がったとのこと。 (2017年3月16日、vietnamplus)
国際貿易センター(ITC)及び世界銀行(MB)によると、2011年、2016年におけるベトナムへの化粧品輸入額はそれぞれ5億USD、11億USDに達した。これにより、2020年には22億USDにのぼる見通しである。 (2017年3月17日、vnexpress)
事業主・投資家向けに商業用不動産サービスを提供しているJones Lang LaSalleによると、ベトナム、シンガポール、インドネシア、タイにおいてシェアオフィス事業が活況を呈している。 (2017年3月17日、kinhdoanh)
裾野産業の生産能力向上、および企業同士の結びつき強化を目的として、ベトナム裾野産業協会(VASI)が3月18日に正式に設立された。 (2017年3月18日、baotintuc)
日本政府観光局が3月末にハノイにて駐在事務所を設立する。これは日本人観光客の誘致を目的としたものである。ベトナム観光局によると、2016年年初10ヶ月間において来越した日本人観光客は61万1,000人、前年同期比で11%増えた。 (2017年3月16日、enternews)
【カンボジアのヘッドライン】
2016年3月20日にPhnom Penh Automobile Co., Ltd社は国内でタクシーメーター輸送サービスの事業を開始した。当社の価格は初乗り4,000リエルで、その後は距離に応じた料金となる。事業開始から4月までは1km当たり1,300リエルだが、5月には同1,600リエル、6月には同1,800リエルになるとのこと。 (2017年3月21日、Phnom Penh Post)
航空会社Angkor Airは、旅客サービスに加えて2016年3月16日に国内空港貨物空輸サービスを開始する。当該新サービスはAngkor Express Goといい、プノンペン~シェムリアップ州およびシェムリアップ州~シアヌークビル州の主要2路線でサービスを提供する。当貨物輸送の種類は魚介類、果物、野菜および他の製品などである。 (2017年3月17日、Phnom Penh Post)
農業省のデータによれば、2016年度のカンボジアの黒コショウ総生産量は11,819トンで、前年比約20%増となり、そのうちにTbong Khmom州の生産量は8,566トンである。コショウ農業開発コミュニティー会長Hong San 氏によれば、現在のコショウ価格は下落しており、2016年度は1kg当たり17,000~20,000リエルだが、2015年度は30,000~40,000リエルであった。 (2017年3月17日、Phnom Penh Post)
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