【ベトナムのヘッドライン】
ベトナム税関総局の報告によると、直近9ヶ月において野菜輸入量は前年同期比42%増加、約6.5億USDに達した。つまり野菜を輸入するために、毎月0.72億USD以上支払いを行ったことになる。またベトナムの主な野菜輸出国は中国、日本及び韓国であり、輸出金額はそれぞれ13億USD、0.56億USD及び0.6億USDである。 (2016年10月14日, thesaigontimes)
国際労働機関ILOの報告によると、ベトナムにおける電子企業トップ100のうち、FDI企業が99社を占めている。またベトナム税関総局のデータでは、2016年1月からの8ヶ月間で、電子業界が全国の総輸出金額のうち37 %以上を占めている。 (2016年10月10日, enternews)
HD Bank が2014年9月から百五銀行と共同で「Japan Desk(日系企業向けの銀行機能・コンサルタントサービス提供)」をスタートさせた。HD Bank はHana Bank(韓国)、泉州池田銀行(日本)、愛知銀行(日本)をはじめ、他のパートナーとも同様のサービスを提供する予定である。更に、「China Desk」や「Korea Desk」等の開始も計画している。 (2016年10月15日, enternews)
国際協力機構JICAによると、日本政府はベトナムの洪水防止施策に対し協力することを決定した。日本 - ベトナム連携企業(SPC)を設立の上、2017年よりホーチミン市から洪水防止プロジェクトが開始される。総投資資本は220億円(2億1,100万USD)となっている。 (2016年10月17日, cafef)
国際協力機構JICAによると、10月からBinh Thuan 省は「Phan Ri – Phan Thiet農業開発プロジェクトフェーズ2」にてペパーミントを植えることを決定した。このプロジェクトはBinh Thuan 省の農業農村開発局(DARD)及び国際協力機構JICAによる技術協力プロジェクトの一環である。 (2016年10月13日, vietnamplus)
ベトナム自動車工業会(VAMA)のデータによると、2016年1月から9ヶ月の間に、Truong Hai自動車グループは8万2,619台を販売し、市場シェアの42.8%を占めた。一方トヨタ自動車の市場シェアは20.2%であった。 (2016年10月14日, cafef)
【カンボジアのヘッドライン】
公共事業・運輸省の高官SOUN CHANTHOL 氏によれば、2017年年初にカンボジアでは高速道路 (Express Way)事業を開始する予定で、2020年に完了する見込みである。当該高速道路の投資額は約19億米ドルであり、プノンペンからシアヌークビルまでである。 (2016年10月19日、Khmer Daily)
2016年10月15日、観光省はカンボジアの観光開発の促進について春秋航空(Shanghai Spring International)との覚書に署名した。当覚書には直行便を就航することを中心に2020年に中国人観光客を少なくとも200万人誘致する計画を盛り込まれている。 (2016年10月19日、Khmer Daily)
2016年10月17日付商業省発行省令(Prakas)によれば、当省は電子登録システムにまだ再登録していない企業に対して、2016年12月31日まで登録期間を延期することを決定した。。今回の延期は二回目で、この期間に再登録しない企業に対しては 法的措置を取るとのこと。 (2016年10月19日、Phnom Penh Post)
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