【ベトナムのヘッドライン】 CJグループ(韓国)は投資額3140万米ドルの動物飼料の生産プロジェクトを展開する為、Dong Van II工業団地の土地7.5haを借用することを決定した。これは年末に締結予定の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)を目前に迫っているためで、外国の投資家はベトナムの製造業に高い関心があることが伺える。 (2016年8月17日、kinhtedothi.vn)
8月16日午前、Dung Quat経済区(Quang Ngai省)において、Quang Ngai省の人民委員会とDung Quat経済区の管理委員会は当経済区の創立20周年記念イベントを開催した。 (2016年8月16日、tuoitre.vn)
Thanh Xuan区Le Van Thiem No.6という絶好の立地条件にあるThanh Xuan複合施設建設プロジェクトは現在「ホット」な投資案件と評価され、ハノイに住んでいる若い世代の家族は高い関心を持っている。 (2016年8月12日、kinhtedothi.vn)
6月末、Summer Fancy Food Show (米国ニューヨーク州)の見本市において、ベトナムミルク合資会社(Vinamilk)は、ベトナムで生産する2種類のコンデンスミルクとコンデンスクリームの製品を紹介した。見本市の後、これらの製品はArizona州とCalifornia州のスーパーマーケットで販売され、ベトナム製の乳製品を世界に売り出す新たな一歩を踏み出した。 (2016年8月15日、tuoitre.vn)
8月16日、Lang Son省の農業・農村開発局が開催した2016年のChi Lang産の果物バンレイシの消費流通促進会議において、ハノイ産の農業物および食品の流通・消費者の代表者は、当省でバンレイシを見た目と品質に応じて選別するよう要求した。それにより、各企業は最も品質の高いバンレイシをハノイ市場に流通できるよう協力する。 (2016年8月16日、kinhtedothi.vn)
農業農村開発省の大臣によると、現在、エビ市場は消費者70億人と巨大である。ベトナムは気候変動による困難な条件を利点として捉えることができる。特に、メコンデルタは海面上昇や干ばつ、塩害に直面するが、稲作地を水産物の養殖地として利用することができる。 (2016年8月15日、kinhtedothi)
【カンボジアのヘッドライン】
カンボジア証券取引所(CSX) によれば、2016年第二四半期におけるプノンペン水道公社 (PPWSA) の売上は前年同期比約1.6%増となる約1,240万米ドルであった。また、当期純利益は前年同期比約76.8%増となる約310万米ドルであった。 (2016年8月18日、Phnom Penh Post)
商業省によれば、2016年第一四半期のカンボジアの小麦粉輸入額は約600万米ドルであった。多くの輸入先はベトナム、中国およびシンガポールである。なお、昨年2015年度の年間輸入額は1,300万米ドルであった。 (2016年8月17日、Phnom Penh Post)
観光大臣によれば、2016年年初から6ヶ月間においてカンボジアを訪問した日本人観光客は9万877人であり、前年同期比0.3%増となった。当省は2020年に30万人の日本人観光を誘致するための計画を立案中である。 (2016年8月18日、Phnom Penh Post)
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